店舗設計事例 〜ベイサイドスクエア皆生ホテル〜

弊社 PARKDESIGN で設計させて頂いた物件の紹介です。

皆生ホテル

ベイサイドスクエア皆生ホテル bay side square kaike|鳥取県 米子市

クライアントから、観光客はもちろん、ビジネス客も取り込み、

費用対効果の強いものにしたいという要望がありました。

そこで私たちは、

mix (多種多様な正確を一つにまとめる=集まる・繋がる)

というキーワードをもとに、デザインしました。

ターゲットのmix:地元客×観光客×ビジネス客

世代のmix   :ユース×アダルト×シニア

価格帯のmix  :カジュアル×スタンダード×エグジブ

目的のmix   :ホテル(休む)×レストラン(食べる)×市場(遊ぶ)×温泉(憩う)

そしてさらに、海水浴が出来る砂浜をすぐ真裏にかかえながら、

全く有効利用できていない温泉街を活性化するために、

「海と街とのつながり」を提案しました。

海岸への通り抜けを設けることで、まわりの環境を取り込み

また、建築が街路として機能する事によって、施設利用者以外の立寄りも促しています。

第三者としてこの場所を見る事で、この地域に必要な物が見えてきました。

そして、今までこの温泉街にはなかったものをつくる事によって、

まわりのホテルをも巻き込んだ、地域活性化と繋がりました。