修理とデザイン 〜金継ぎ〜

家の器が色々と欠けてきたので、「金継ぎ」という手法で自分で修理する事にしました。

金継ぎで修理する途中の器

まずは、生の漆(うるし)とごはん粒をペースト状になるまで練り合わせます。
漆が手につくとかぶれるので、注意しながら欠けた部分に盛りつけていきます。
丁寧に丁寧に、愛情を込めながら少しづつ、、、

漆で修理した器

塗り終わった後は、固まるまで1週間ほど待ちます。

といっても漆は、接着剤と違って、乾燥しても固まりません。
空気中の水分を吸いながら硬化していきますので、湿気のある場所に保管して待ちます。

続きは、また後日・・・