勿体ない という事 〜蜷川実花 展〜

蜷川実花・蜷川宏子の二人展に行ってきたのですが、、、

花

親子の共演、という事で以前からかなり楽しみに待っていた展覧会。

一つ一つの作品は、「さすがだなあ」と言える程の色彩の美しさで楽しめるのですが

会場の構成、展示方法、ライティング、、、トータルでは、かなり残念な感じでした。

梅田のHEP HALLで行われていたので

良いようにとると、

若者を対象に、わざとカジュアル感を出して親しみやすくしているのかなあ、、、

ととれない事もないのですが。

悪くいうと、

写真をプリントしたもの・制作したものを、すごく雑に、ただ並べただけ。。。

せっかくの作品が勿体ないなあ、、、と思いました。

「蜷川さん、会場構成には関わってないんじゃないんですか〜」

常々、デザインにおいて心がけている事

「いくら良いものがあっても、周りの環境によって全く違うものになってしまう。」

これ、大事です!