「最近、空が高くなったなあ」と感じませんか。
天高く馬肥ゆる秋、、、高秋 といわれるように、秋の空は何故か高く感じます。
でも、空の高さは年中ずっと同じです。
春夏は湿度が高くなり、空高く湯気のように湿気がのぼっていきます。
そうすると、上空が白く霞んで見えるので、空の奥行き感が無くなり、低く感じます。
逆に秋は空気が乾燥し、湿気が無くなる事で霞みが減ります。
そして、空が青く澄んで見える事によって、より奥行きが出、高く感じるのです。
つまり、空の高さが変ったように感じるのは、目の錯覚です。
こう言ってしまうと、ロマンも何もありませんけど。。。
それはさておき
芸術の秋です。
色々な食べ物が美味しくなります。
これから山の色もどんどん変わっていきます。
虫の音が深まる今日このごろ
秋は秋らしく・・・