先日掘り出した、たくさんの石。
太陽の光にあてると、鮮やかな色を発してとても奇麗。
不揃いのカタチ、たくさんのイロ。
まさに、自然のデザイン美。
このうちいくつかを少しずつ削り、クリーニングしていくと出て来ました。
二枚貝の化石
こちらは、巻き貝の化石
残念ながらアンモナイトや恐竜の骨は出ませんでした。
ところで貝の化石って、貝なのか? それとも石なのか?
本で調べてみると
「化石は、土砂に埋もれた骨や貝などの固いものが
地面の中で圧縮され、水や空気を押し出される事で腐りにくくなり
長い年月をかけて石化したもの」とありました。
じゃあ、石化したから「石」か! 確かに、触った感じも石やし。
でも、貝の成分は残ってるんかなあ?
残っていたら「貝」と呼べるのか・・・
貝でもなく石でもない、それが化石なのかなあ。
まさに自然は謎だらけ!